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ジェシカ・ヘイニス
ジェシカは長年のアパルトヘイトにより保守的な社会を形作った南アフリカで生まれた。「他方、他者」や「違っている、異なる」ということの意味を常に感じていて、教育や旅が違いだけではなく、人や場所が共通に持っているものを詳しく探っていくための強力な手段だと見いだした。
ジェシカは経済学を学び、いくつかの奨学金を獲得し、ケンブリッジ大学にて経済学の博士号を修めた。研究分野は、経済の領域における従来とは異なる問題を分析するための経済学上の手段の利用法に関連したものであった。博士号を修めた後は南アフリカに戻り、ケープタウン大学にて経済学の教鞭をとり、また、個人銀行のエコノミストとしても働いた。
ジェシカがヨガを定期的に始めたのは、その頃であった。始めは、エクササイズの一環でしかなかったが、そのうちヨガスタジオの外の生活が少し違って見えてきた。左脳で生きているエコノミストとしての自分のキャリアがそれほど心に響き渡らなくなり、より深いレベルでヨガの世界を探求することにどんどんと興味を抱いている自分自身に気づいた。大学や企業の世界から離れ、個人のプラクティスを築き、長い間おろそかになっていた右脳の活動を探求していくことに専念した。それ以降、2009年にケープタウンでジム・ハリントンのティーチャートレーニングを修了し、現在はパートナーであるフィリップとともにヨガを教えている。
ジェシカが愛している多くのもののなかに、ウォルト・ホイットマンの引用がある。「私は自分に矛盾していますか?よろしい、 なら私は自分に相反している、私は大きく、多くを内に持っている。」 世界は探検されるために存在し、人は自分自身とその人生の両方において、現代的な今の社会がもたらす多くの矛盾した経験や機会を一体化するために追求しなくてはならないとジェシカは信じている。いつでもそうしたことには、水泳やサイクリング、ダイビングやスキー、絵を描くことやピアノを弾くこと、芸術やデザイン、建築や文学への興味を追求、料理をしたり着飾ったりすること、そして決して忘れること無く呼吸をすることが含まれます。

ジェシカ・ヘイニス
フィリップ・ブラヴァーマン
ベルギーで生まれたフィリップは、世界の不思議に魅了され、数学と物理に興味をもった子供として幼少期を過ごした。量子物理学で議論されるアイデア –我々は物質とエネルギーから構成されており、宇宙における我々の位置づけは決して確かなものではないというもの- は特に魅力的に思えた 。
競技スキー選手として、異なった、より物理的な次元の空間における身体に意識的になり、トレーニングの中で呼吸テクニックを取り入れたが、後にヨガとの関連においてこれが再登場することになった。
工学科とMBAを修了後、フィリップはIBMでソフトウェア開発者として勤務した。ハイテク産業での彼のキャリアは、いくつかの異なる企業での様々な責任ある仕事に関わるとともに急速に向上していった。仕事でのそれぞれの変化に先立って、フィリップは長い旅に出ることを選んだ。多くの時間をアジアで過ごし、そこでヨガの哲学や感性にますます触れることになった。
企業における彼のキャリアは、90年代初めにはシスコシステムズのヨーロッパ・中東・アフリカ部門の代表取締役にまで達した。その会社の素晴らしい成長を経験し、急速に移り変わる環境における、非常に大きな企業体を管理するという体験を手に入れた。フィリップは、仕事として掲げていた目標に達した知識とともに、そして、人生の異なる側面を追求することを願いながら企業世界から出ることで90年代を締めくくった。多くの旅、写真、ダイビング、宝探し、そして父親であることが、フィリップの新しい章の一部となった。
ヨガへの旅路の始まりが、企業でのキャリアの終焉と同時に起きることになった。定期的なプラクティスを始め、多いに楽しんだボディワークの系統だった構造に再び繋がりを持った。以降、ヨガは家のような心地よい場所となり、2009年にはケープタウンでジム・ハリントンによるヨガアライアンス認定のティーチャートレーニングを修了した。現在はパートナーであるジェシカとともにヨガを教えている。

フィリップ・ブラヴァーマン
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