冨山典之は、Sri K. Pattabhi Joisによって直接指導を受けたアシュタンガヨガを教えています。
彼は、あらかじめ決められたアシュタンガのシークエンスは、生徒の柔軟性と力強さを高め、心と身体のバランスを整えるパワフルなツールになると確信しています。
生徒には、呼吸とバンダに集中して練習することを最重要視して教えていますが、初心者は、まずアライメントとドリシティと正確なヴィンヤサを練習時の集中対象とする事を薦めています。 豊富な身体の知識により、直接一人々々の生徒に対し別々のアプローチで教える方法は、個々の身体のバランスや歪みを整えて集中しやすい身体を、効率的につくる事を狙いとしています。
彼は、2000年からハタヨガを始めて、2002年にアシュタンガヨガに出会いケン・ハラクマ先生に師事しました。そして、2004年からインドのマイソールにあるアシュタンガ・リサーチ・インスティチュートに、合計1年以上滞在し、Sri K. Pattabhi Joisの指導の下にナディ・ショダナー・シリーズを練習しています。 ここ数年は、タイでテラヴァーダの瞑想に時間を費やしています。
彼は現在、マイソール・クラスとレッド・クラスを教えています。2004年には東京ヨガジャヤにて最初のヘッドティチャーとして、ディレクター パトリック・オアンシア と共にヨガを教えていました。今では、ヨーロッパや東南アジアでも幅広く教えています。彼はYoga Artsの講師養成コースを完了し、International Yoga Allianceによって認定されています。