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イベントの背景

●1枚のコットンTシャツを作るのに、大さじ10杯分の化学肥料が使用されています。

●日本では1人当たり服を年間10キロ買って、9キロ捨てています。

●アメリカで17ドルで売られている野球帽。そのうちバングラデシュの生産者に支払われるのは1.6セントです。

(Sustainable Planet: Solutions for the Twenty-first century 「持続可能な地球:21世紀の解決法」より)

「服」は、例えばプラスチックや肉のようなモノに比べて、環境にも社会にも「ダーティー」なイメージがつきまとうものではありません。しかし良く見ると「原材料の採取ー染めー加工ー運送ー廃棄」に至るまで、実はそこには多くの共通した「自然環境と労働者へのはてしない負荷の物語」が隠されていることが分かります。

私たちのタンスの中の服のほとんどには、ポリエステル、エラスタン、ライクラといった弾力性繊維が含まれています。こうした安く扱いやすい繊維は、繊維業界の魔法の糸とも言われています。しかし製造過程では公害をもたらしリサイクルするのも簡単ではありません。例えばナイロンは完全に自然に還るまでに30年〜40年かかります。綿などの自然繊維も環境に優しいとは言えません。綿栽培のために耕されている農地は世界の3%ですが、使われている殺虫剤は世界の4分の1、除草剤は10%にもなります。

服の制作に携わっている途上国の労働者は、多くの場合、乏しい健康基準・安全基準しかない環境のもとで働かされています。賃金は生活するのに必要最低限な額を下回っている場合がほとんどです。

日本では年間約117万トンの服が消費され、約106万トンが捨てられています。アメリカでは2000年、年間1人あたり平均して47.7アイテム(服、鞄、靴、帽子、アクセサリーなど)が消費されています。ちまたにあふれるほとんどの服は、自然環境や生産者に何かしらのダメージをもたらしているとも言えます。大量生産、大量消費、そしてグローバル経済の悪しき側面が、他のどんな産業にも増してファッションの分野では顕著です。私たちが気に入った服を日々買い求めることが、地球にも人にも優しくない今の繊維産業やアパレル産業を知らず知らずのうちにサポートしてしまいます。

そんな悪循環を断とうと今、世界的に盛り上がっている消費者のムーブメントが、エコロジーやフェアトレードを意識したファッションです。自分の買おうとしている服が、どこで誰がどのようにして作っているかに意識を向ける人たちが増えています。ヨーロッパでは各地でエコロジカルなファッションショーが開かれ、オーガニック・コットン、ヘンプ、竹などのオーガニックな素材を利用するファッション・デザイナーや小売店鋪も増えてきています。

また友達同士で服を交換したり、服の端切れで新たな一着をリメイクしたりしてクリエイティブに楽しみながら、環境や生産者にダメージを与えるものは買わないという動きも世界中で始まっています。日本でも国産の無農薬野菜を食べたりと地球にも自分にも健康的な「食」の在り方が求められています。「衣」に関しても自然環境と調和した考え方や、新しい世界観が必要です。あなたが今着ているその服は、それを作った人や自然とあなたとを結びつける役割をはたしています。

さらに詳しくは:
エコファッション・ジャーナリスト、さくまなるみさんのブログ
blog.thisisgood.jp/

ヨーロッパのエコファッションに関する記事
www.junkoniwa.net/archive/520/

動画で見る「コットン栽培の現状」や「エシカルファッションショー」
www.japangreen.tv/mv/?cat=ch3&fn=1
www.japangreen.tv/mv/?cat=ch5&fn=4

毎年パリで開催されているエシカル・ファッション・ショー(英・仏語)
www.ethicalfashionshow.com

世界各地で開催されている、ファッション・スワップ・パーティー(英語) www.stylewillsaveus.com/content.asp?
ContentId=866

丹羽順子(koko niwa)

kokoniwa

人間が自然界とつながりを取り戻し、地球共同体のきずなが強まった新しい地球文化が芽生えた世界こそが、kokoが想い描く近未来。

ここ10数年、世界各国で盛り上がったテクノ・パーティーシーンに身を置き、旅を基調とした自由なノマディック・ライフや、音楽やダンスを媒介にした意識レベルでの共同体的感覚を経験。と同時に、2005年からはイギリスの大学院(www.forumforthefuture.org.uk)で持続可能な社会をデザインする実践的な経験を積む。その後は、世界中の企業、自治体、NGOとのネットワークを形成し、テクノロジーを駆使し、その時々の出会いとハプニングを大切にしながら、覚醒したマインドで生活をデザインする仲間たちを増やす活動を展開中。

フジロックフェスティバルのエコロジー・ステージ、アバロンのMC、環境問題を専門に扱ったブロードバンドメディアgreen.tv(www.japangreen.tv)の映像制作、国連環境計画と共同での環境教育教材の制作(www.youthxchange.net)、アフリカの貧困救済や自然エネルギー推進に励むNGOのメディア・サポート、インターネットラジオ、コスモスマイル(www.cosmosmile.com)の運営、野外フェスティバルで一人一人と対話するエコレンジャー(www.flickr.com/photos/ecoranger)など、多彩でクリエイティブでジャンルを問わない活動は日々進化している。

自身のブログ(www.junkoniwa.net)では、国内外のポジティブな環境社会ニュースを発信中。海と山に囲まれた鎌倉在住。一人娘を育てながら、小さな畑も営む。



JayaJaya (Para Impacto/YogaJaya)

yogajaya_logo

JayaJayaイベントは、アイディア、パフォーマンス、アートインスタレーション、オルターナティブ・ライフスタイル、クラブカルチャーを融合させることで人々をオープンで進化しつづける環境に集め、つながり、共存、平和の可能性を開いていきます。


xchange

xChange @ a-bridge
2007年9月29日 夕方から翌朝2時まで
jayajaya & koko niwaプロデュース
入場料:1,000円


さぁ、サステナブル・カルチャーの幕開けです!
xChangeは、持続可能で平和なライフスタイルと、アートや音楽などのカルチャーが融合した新しいタイプのイベントです。クリエイティブで自由な空間の中でコンシャスなマインドの人たちが集います。アイデアから経験からビジョンからエネルギーから、何でもかんでも交換(エクスチェンジ)し合いましょう。xChangeの目的は一人一人が触発され、自然と調和した社会のデザインを描くこと。またよりよい社会を創造するムーブメントをもっと加速させていくことです。

今回のイベントのテーマは、未来のファッション。参加者全員が服を交換する、スワップ・パーティーを開催します。題して「ファッション・スワップ・パーティー」!xChange(交換)したいファッション・アイテム(服、アクセサリ、鞄、靴、スカーフ、なんでも)を最低一つ持参で遊びにきてください。





Advanced hatha yoga performance by Matej Jurenka

matej

マテジ・ジュレンカは、東欧のスロヴァキアで生まれた若いヨガ指導者。20歳のとき、彼は B.K.Sアイアンガー著の"Light on Yoga"という本に深い感銘を受けた。それに強い影響を受けた彼は、パタンジャリのアシュタンガ・ヨガにあるハ支則を取入れながら、ヨガとタントラのテクニックを日々の修行に組み込んで練習を始めた。

彼はマイソールで、 Shree Jayakumar SwamishreeとShree Bharath Shettyと共にアシュタンガとハタヨガを学んだ。マテジはアドヴァンスハタヨガを練習している。彼はアーサナの練習をして肉体的な自信を築くことができるように精神性を磨くべく、実に献身的に、そして情熱的にすべてのレベルに応じてヨガを指導している。 彼は母なる地球に深く自身を捧げ、環境的、生態学的な解決策と平和、社会の正義を信じている。彼はヒンドゥー教の神話と、バクティ(帰依)の力に多いに感銘を受けている。 マテジはインド、スペイン、ネパール、アフリカ、スロヴァキア、中国など世界中でヨガのワークショップと、クラスを開いている。

www.jurenka-yoga.sk



Light, visuals, decorations by Interstella

InterstellaはRichie とMariの2人からなる。 Interstellaは、2002年に彼らが出会ったときから始まり、その表現方法は、マクロレンズ、プリズムやクリスタルを使ったアナログビジュアルのコラージュとも言えよう。 InterstellaのユニークなVJスタイルは、コンピュータを使用しないリアルタイムの屈折と投影によるライブアナログビジュアルの相互作用をも含む。これが魔法が起きるところ。サウンドの波はミクロ宇宙からマクロ宇宙までの光の波を引き起こす。色を融合させ、音楽と同調しているテクスチャーを溶かして。

www.interstella.jp
www.youtube.com/watch?v=xHv9dGKUfqE



Dj Patrick Oancia (JayaJaya, Para Impacto)

patrick

パトリック・オアンシアは音楽の世界に長く身を置き、20年以上音楽制作とDJ活動を行ってきた。彼の音楽の影響は、ダウンテンポグルーヴス、クラシックロック、パンクロック、ジャズ、ファンクからエレクトロニックのオールジャンルまでをさまよう。彼はレギュラーDJとして、またゲストDJとして、The Ritz New York、Foufoune Electrique、Yellow、Womb、Fai、Loop、On Air West、Club Citta、Seco barなど東京や海外のクラブ・月例イベントでプレイ・演奏をしてきた。またマルチレベルのアート/創造のコラボレーション活動を行い、Yogajaya のディレクターをつとめる。彼は、ヨガはライフスタイルそのもので、個人を変容させる手段であるととらえている。

www.yogajaya.com



Dj Richie (Interstella)

richie

Richieは1993年、トランス/テクノシーンがまさに起こりつつある時期に、DJ R1として招聘され来日し、DJとして活動を続け、Twilight Zone, Key Energy, Odyssey, Horizon, Geoid, Vitamin-Q, DakiniそしてAnoyoといった、数々の鮮やかなパーティーでプレイしてきた。現在はフリーランスの大工/家具制作もしており、そして余暇には巨大な万華鏡やオブジェ等を制作するなど、そのオリジナルなクリエイティビティを発揮している。

www.interstella.jp



Dj John Connell (Grain Records)

john_connell

1996年よりイギリスにおいてテクノとハウスのDJを始め2000年東京へ来日。 それ以降Womb、Air更に最近はReal Grooves @ Yellowにおいて定期的に活動。 これまでにRichie Hawtin (Minus), Ricardo Villalobos (Cocoon, Playhouse), Matthew Dear (Spectral), Mathew Jonson (Wagon Repair),Sven Vath (Cocoon)そ の他多数と共演経験をもつ。 Grain RecordsはNiklas Niemenen、Jason Hopfnerと共に彼が今年立ち上げたプロ ジェクトで プロデュースも担当。レーベルのトラックにはMagda (Minus), Audio Werner (Perlon)、Vincent Lemieux (Musique Risque, MUTEK)が参加。Beatport.com、Grainrecords.comにて購入可能。

www.Beatport.com
www.Grainrecords.com



<みなさん!>

イベントに遊びに来る際には着なくなった服、はかなくなった靴、身につけなくなったバッグやアクセサリーなどのファッション・アイテムを持って来て下さい。それを似合いそうな人や欲しい人と交換して、自分も新しいアイテムをゲットしましょう!新しいお洒落も楽しいし、捨てられてしまったかもしれない服もこれなら他の誰かの大切なファッション・アイテムとしてリユースされるので良い事づくめ。「ファッション・スワップ・パーティー」は、すでにあるモノを大切に使う工夫を楽しみながら、オルタナティブなライフスタイルを共有するイベントです。

好きなだけアイテムを持参いただいて構いません。ただしイベントに持ちこむアイテムは最近洗ったもの、汚れがあっても目立たないもの、他の人が欲しいなと思うようなものに限ります! 服以外のアイテム(靴、アクセサリー、帽子など)も受け付けますが、引き取り手のなかった場合は責任を持ってお持ち帰り下さい。イベントでは回収していません。気に入ったアイテムを全部持って帰れるように、こっそりエコバックを持ってくるのも、お忘れなく!

引き取り手のなかった服たちは、神奈川県のボランティア団体ファイバーリサイクルネットワーク(jimfiber.ld.infoseek.co.jp)へ寄付され、そのまま着られるものは東南アジアへ、使い込んだ繊維はウエス(機械手入れ用の雑巾)に、そしてそれ以外のものは再度繊維に戻して利用されます。

「ファッション・スワップ・パーティー」は、人が自然とのつながりを取り戻した持続可能な社会を、ファッションを通じて実現していこうという実験的な試みです。みなさまの積極的な参加を是非お待ちしています!



< ファッションスワップに参加するデザイナー >

Hikari

音楽と旅と自然からインスピレーションを受けてバリで製作を続ける老舗ブランド。最近ではオーガニックコットンや自然の染料を使用したラインを打ち出し、活動の幅を広げている。

www.hikari.com

InaRio

リサイクルされた革を丹念に加工した一点もののスカートなどのアイテムの製作を手がける。人間界と自然界のつながりが希薄になった現在、動物的な感性や伝統的な生活様式を彷彿とさせる衣装作りが狙い。

inario.exblog.jp

LunatiCanapa

デザイナー田村恵子が山と海に抱かれた葉山のアトリエで製作を手がけるブランド。一人一人の身体に合うオーダーメイドを基調にし、素材はヘンプを多用して流行にとらわれないモノ作りを心がけている。

lunaticanapa.jp

Nebulavo

デザイナー織田めぐみによるレディースブランド。リサイクルを目的としたリメイク、天然の素材、旅で出会ったハンドクラフトなどから「既に存在するもの」を受け入れて変容させることで新しいものを作り出している。世の中に服が溢れている今、NEBULAVOは一点一点を大切にし、これ以上無駄な服が増えないよう、大量生産をしないスタンスをとっている。

www.nebulavo.com

Punk Drunkers

どこにも属さないオリジナリティーを追究して制作するクリエイティブ集団。1990年の「地球環境サミット」でのセヴァン・スズキのスピーチに触発され、エコちゃんTシャツも制作するなど、エコロジーを意識した創作活動もスタートさせている。

www.punk-d.com

Renature

中国に麻の畑を所有し、生地となるオーガニックヘンプコットンの素材作りから仕上げまで、すべてを自社でおこなっているブランド。ナチュラルな色合いと、やわらかくて丈夫なヘンプコットン生地は根強い人気。フジロックなどの野外フェスとのコラボレーションも積極的に手がける。

www.renature.jp

Yuga

オーガニックコットンとナチュラルダイにこだわったベビー服のブランド。コットンはインド、縫製は全て日本で手がけるカラフルな全く新しいベビー服。オンラインショップも充実。ブログではオーガニックな服作りやスローな子育てについて発信中。

www.yugacolor.com



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2001年、中野新橋にてスタート。 その後2004年、三軒茶屋へと場所を移し、リニューアルオープン。 三軒茶屋にそびえ立つビルのダイナミックな屋上階にて、 日々変化し続けるリアルギャラリーを、カフェ・ラウンジ・バーの ような空間にて展開中。

「傍観者は存在しない 実行をすべし」をテーマに 行動をする事により、物事を軽く扱わさせない心を築き そこからなる"PABLIC RULE"を提唱している。

また、店舗内装などのインテリアデザインを行うチームとしての活動や、 メディアではなく、様々な場所と人を繋ぐ為のFREE BOOK「MUKU MAGAZINE」の出版等、 人が出会う事によって生まれる活動を無限大に拡げている。

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東京都世田谷区三軒茶屋2-14-12三元ビルRF
TEL:03-3418-5013

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